美容室事業

ビジョンに基づいた製品の提供

弊社は「技術力・開発力」を武器に「機能性」の観点から他社商品と一線を画したアイテムを提供します。

理美容室の市場規模は、国民の生活に根付く事業であり底堅く推移していたものの、2020年に新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大及び緊急事態宣言の発出により影響を受ける。2021年度も依然として新型コロナウイルス感染症の影響が残り、2019年度以前の水準には及ばない見通し。

店舗数については、美容室の2019年の店舗数は、1989年から増加傾向にある一方で、理容室の2019年の店舗数は1989年対比で減少傾向にある。

また、理美容室は大手企業が市場全体に占める割合が低く、個人や中小企業が占める割合が多いことも特徴。
(70~80%が個人や中小企業)

(※)当社のターゲットは「美容室」

今後、当社は美容室および美容師からの顧客への店販を狙った事業施策を狙うため、店販のデータをまとめる。
過去1年間に店販購入した顧客の内、女性は1万円超の購入者が25.1%。買うまでのハードルは高いものの、いざ買うとなれば
4人に1人もの女性が1万円以上使っている。

店販商品を購入したきっかけは、男女とも「サロンのスタッフに勧められたから」がトップで約6割を占める。一方で顧客の半数以上の人は店販を紹介されていないため機会ロスが生じていると思われる。

過去1年間に店販商品を購入した女性は14.3%、男性は20.0%。今までに一度でも購入したことがあるという経験者は、女性34.3%、男性35.4%。美容室の利用者は女性が86.0%、男性は34.9%。

 

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